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コンタクトイメージセンサー
(事務機・金融機器向け)

事務機・金融機器向けコンタクトイメージセンサー写真1
事務機・金融機器向けコンタクトイメージセンサー写真2

紙などの画像を正確に取り込む読み取りデバイス

CIS(コンタクトイメージセンサー/Contact Image Sensor)とは、LED光源・ライトガイド・レンズ・受光センサーを一体化した画像読み取りデバイス(イメージセンサー)です。
スキャナー機能付きプリンターや複写機などに広く採用されており、高精細な画像読取を可能とするセンサー技術として利用されています。
CISは原稿面に近接して設置され、照射した光を受光センサーで検出することで、ライン状の画像データを連続的に取得します。この構造は等倍光学系(1:1撮像)とも呼ばれ、歪みを抑えた高精度な画像取得が可能です。
また、光学部品を一体化したシンプルでコンパクトな設計により、機器への組み込み性に優れ、装置の小型化にも貢献します。
キヤノン・コンポーネンツのCISは、均一な光を端部まで届ける独自の光学設計(特許技術)に支えられており、事務機器、紙幣識別装置、各種検査装置など、高精細画質と高い信頼性が求められる幅広い分野で採用されています。

イメージセンサー搭載機器

CISはコンタクトイメージセンサー(Contact Image Sensor)の略で、光源部にLEDを使用し、結像させるためのレンズやセンサーIC部を一体化させた画像読み取りセンサー。製品への組み込みも容易なことから、多くのジャンルの製品に読み取りデバイスとして採用されています。

インクジェット複合機

レーザー複合機

デジタルネットワーク複合機

フラットベッドスキャナー

ドキュメントスキャナー

テクノロジー

キヤノン・コンポーネンツのCISはLEDの光量を十分に確保するため、LEDの設置角度、LEDの光を原稿へ導くライトガイドの形状などを徹底的に研究・開発し、理想とも言える光源の活用を実現しています。また、これらに関連する特許も多数取得しています。CISはCCDによる画像縮小方式に比べ消費電力は1/10以下。環境配慮に貢献するとともに、AC電源が不要なUSBバスパワー駆動のスキャナの実現に大きな役割を果たしました。さらに、走査部はCCD方式に比べ、1/ 10~1/20の小型化も実現しています。

イメージセンサーテクノロジー

光学関連技術

キヤノン・コンポーネンツでは、長年培ってきた独自技術を基にお客様が要求する厳しい特性(明るさ・均一性・照明深度等)について継続的に改良を重ねています。ライトガイドの設計については光学シミュレーションを駆使し設計精度を向上させることで、試作の削減と開発期間の短縮を図っています。

要求特性

  • 明るさ
    少ないパワーで無駄なく原稿を照明する
  • 均一性
    原稿幅を均一に照明する
    原稿が浮いても照度が変化しにくい
    照明色むらが出ない
  • 照明深度
    より遠くまで(原稿が浮いても)照明できる

保有技術

  • 光学シミュレーション
  • 光学品成型技術
  • 光学品印刷技術