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女性社員から見たキヤノン・コンポーネンツ

集合写真

キヤノン・コンポーネンツでは社員がイキイキと働くことのできる職場づくりをめざしています。2016年からは女性社員が活躍できる環境の整備を目的に「女性活躍推進委員会」を設置し、積極的な活動を展開しています。ここでは4名の女性社員に集まってもらい、キャリア形成や当社の働く環境について自由に語り合ってもらいました。

参加したみなさん

四方田 文代さん写真

四方田よもだ 文代さん
CIS事業部 課長代理
海外拠点を中心とした品質推進を担当

池田 沙織さん
電子回路事業部
プリント配線板の外観検査を担当

渡邉 仁実さん
経営管理部
社長秘書を経て、現在は中期計画など経営企画に関わる資料作りを担当

浅見あざみ 寛子さん
IJC事業部
電子部品の検査を担当

杉本 直樹さん
医療機器生産センター 部長
女性活躍推進委員会副委員長

働きやすい職場環境

杉本さん

今日はこの座談会の司会進行を務めさせていただきます。まずは、みなさんの仕事の内容や職場の雰囲気についてお聞かせください。

四方田さん

CISの品質推進活動を担当しています。海外工場(タイ・ベトナム)の品質向上に対応するための海外出張も多く、プライベートの時間のやりくりが大変なこともありますが、やりがいのある仕事です。

渡邉さん

入社してしばらく社長秘書として働きましたが、結婚・出産で一時職場を離れ、現在は会社の中期計画や取締役会などの資料づくりを担当しています。 子供が小さいため、病気などで休まなくてはならないこともあるのですが、職場の上司や同僚は理解してくれていていますので、働きやすい環境だなと感じています。

池田さん

プリント配線板の外観検査を担当しています。女性が多い職場ということもあり、子供の関係などでお休みを取らなければならないケースがしばしば発生します。そんな時はみんなで仕事をカバーし合うようにしていますので、気兼ねなく休むことができています。

浅見さん

以前は、四方田さんと同じCIS事業に在籍していましたが、3人目の子供が生まれて育児休業から復職する際、現在の職場(IJC事業)に移りました。この異動をきっかけに仕事の幅も視野もずいぶん広がったと思います。

杉本さん

四方田さんは、課長代理という職に就く際、どんなことを感じましたか。

四方田さん

私の事業部にはロールモデルとなる職制(役職者)がいませんでしたので、自分に務まるのか不安もありました。直属の上司だけではなく、同じ事業部内の部課長さんから毎日いろいろなことを教わり、課長代理として対応していくための知識、考え方などを勉強中です。

自分に合ったキャリア形成を考えられる会社

杉本さん

ほかのみなさんは今後のキャリアについてどのように考えていますか。

渡邉さん

どのようにキャリアアップをしていくべきかイメージするのが難しいというのが本音です。ただ、今までもかなり仕事は任せてもらってきましたし、やりたいと思ったことはやらせてもらえる文化がCCIにはあると思いますので、子育てが一段落した後のキャリアを今のうちから考えておこうと思っています。

池田さん

職場がクリーンルームの中ということもあり、他の職場の人と接触がほとんどありません。 今後は会社の中の他の仕事を知ることから始めなければと思っています。CCIには私のいる電子回路のほかにCIS、医療、インクジェットといった事業がありますので、そういった他の事業や本社部門の仕事なども知りながら、自分に合ったキャリアがイメージできるようになったらいいなと思います。

浅見さん

私も独身の時は海外出張をはじめ、いろいろな仕事を任されるようになっていました。 その後子供ができて育児休業を取得し、今は育児短時間勤務を取得中です。研修の機会などは男女関係なく均等に与えられ、必要な研修は受講できています。 通常勤務に戻った後には、また別の世界が広がっているのではと思っています。

杉本さん

女性の場合、結婚や出産といったライフイベントが会社内でのキャリア形成に少なからず影響します。私たち管理職も個々のキャリア相談に乗るなど、できる限りのサポートを行う必要があります。

四方田さん

私の場合、両親をはじめ家族のサポートがあったからこそ今があると思います。子供が小学校に上がってからは1週間以上にわたる海外出張も多く、仕事と家庭の両立で悩んだ時もありましたが、家族のサポートがあったおかげで安心して仕事に打ち込むことができました。人によって環境は異なりますから、私ができたから他の女性もできるわけではないと思います。

池田さん

ポジションが上がっていくとプライベートの時間を削られるというイメージがあり、ついついキャリアアップということに躊躇してしまいます。

杉本さん

職制になると仕事の量がすごく増えると思っている人が多いと思いますが、それは違います。部下に任すことで、仕事量はさほど変わらず、だんだん質が求められるようになっていきます。自分が全部やらなければいけないと思うとつらくなってしまいますが、みなさんの上司も見えないところで誰かに任しているのです。私たちは組織で仕事をしています。一人で抱え込む必要はありません。みんなで努力して結果を出しているわけですから、女性のみなさんも臆することなく仕事の幅を広げることにチャレンジしてほしいと思います。

充実した育児関連制度

杉本さん

制度面ではどうでしょう。

池田さん

育児短時間勤務を利用することで、子供を保育園へ送ってから出勤することが可能です。短時間勤務は法定を上回り子供が小学校1年生終了まで取得することができますが、もう少し伸びるとより安心できます。 (※2018年4月より、短時間勤務の取得可能期間は小学校3年生終了まで)

渡邉さん

年次慰労休暇とは別に傷病積立休暇(有給)があり、家族が病気になった場合でも取得できるのがいいですね。

池田さん

社外の知り合いと話をしていてはじめて気づいたのですが、CCIは制度が整っていてとても働きやすい会社だと思います。

杉本さん

そういってもらえるとうれしいですね。みなさん今は子供に手がかかる時期でしょうが、将来は女性社員のロールモデルとでもいえる存在になってほしいと思います。 今日はみなさんありがとうございました。

座談会写真
座談会写真
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